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RICE処置の変遷

RICE処置はスポーツ現場ではかなり一般的な言葉になっています

 

※R(安静)I(アイシング)C(圧迫)E(挙上)

 

しかし、医学的な研究が進み幾つか進化していっているのです

 

初めに変わったのが、P(保護)を加えるというものでした

 

RICE→PRICE

 

安静だけでは患部の再損傷を防げない為です

 

さらに研究が進み、急性期損傷に対して過度な安静は回復の妨げになることも分かってきました

 

R(安静)を→Optimal Loading(最適な負荷)に変更し

 

近年ではPOLICEが一般的なアプローチになりました

 

しかし、損傷の程度や全身状態によって全てに当てはまる訳ではありませんので専門家の判断は重要です

 

 

 

さらに最新の研究では、アイシング(0℃以下)よりもクーリング(6℃~20℃)の冷水の方が良く、時間も6時間以内が適切

 

となっています。炎症反応は組織の回復には必要は反応であり、アイシングは痛みの感覚だけ麻痺させるだけで、炎症反応を

 

抑え過ぎてしまったり、神経の損傷を引き起こすリスクもあり、復帰期間や復帰後のパフォーマンスに悪影響があるとされて

 

います

 

 

 

固定においても広範囲かつ長期はデメリットが多く、最小限かつ適宜保護を減らすことで、神経受容器の働きを維持し早期復

 

帰につながるとされています

 

 

スポーツをしている方だけでなく一般の方も知識のアップデートが必要ですね