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認知症予防に脊柱マニピュレーション

高齢化社会に伴い避けては通れない認知症の問題。

 

現在日本では高齢者向けに様々な福祉・介護サービスがあり、認知症に対しても支援が行われています。

 

体操などの運動療法、栄養指導、引きこもり防止の為のコミュニティなどでしょう。

 

病院などでは、程度によって薬物療法が選択される場合もあります。薬物療法の効果には賛否両論あるようですが、国内では保健医療として第一選択肢であることは間違いありません。

 

 

今回、認知症に対して非常に大切なもう一つのアプローチとして”脊柱マニピュレーション”についてお話します。

 

脊柱マニピュレーションとは専門家が行う背骨の調整のことで、背骨一つ一つの検査・調整を行います。背骨の働きは、脳内血流・自律神経機能・運動機能に大きな役割を持っていることは今までお話してきました。近年欧米では認知症対策として、この脊柱マニピュレーションが注目されています。脊柱マニピュレーションの種類方法には様々有りますが、最も科学的に検証され最も低刺激なテクニックである”アクティベータメソッド”は、高齢者が施術を受けるにあたり高い安全性を確立しています。

 

薬物療法・運動療法に加え、脊柱マニピュレーションで認知症予防や改善に取り組むことを強くお勧めします。