多くの人が経験する胃の不調。
食べ過ぎ、飲みすぎ、ストレスなどで起こるものや、感染症などでも合併する場合もあります。
しばらく続く場合は、必ず病院で検査を受けましょう。
今回のお話は、検査でもはっきりとした原因が見つからないのに胃の不調が続く場合です。これを、機能性ディスペプシア（FD)と言います。構造的に問題が無いが、機能的にバランスを崩しています。最初の選択肢は消化管運動改善薬や胃酸分泌抑制剤です。効果が出なければ抗不安薬、抗うつ薬、漢方薬が処方されます。
しかし…
内服により機能性ディスペプシアが改善するのは約半数ぐらいの方であるという報告があります。
その様な患者さんに、
当院では、アクティベータメソッドにて背骨の神経機能（主に自律神経系）を整え、スーパーライザーにて脳（視床下部）のコントロール異常を改善します。難治性の場合はストレスケアも行います。
再発が多いとされる機能性ディスペプシア。
薬で改善しない場合は一度ご相談ください。