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サッカーW杯1次リーグ

サッカーW杯で日本代表が一次リーグを突破しました!決勝トーナメントの相手は世界ランキング3位のベルギーです。

 

一次リーグ最後のポーランド戦で日本が行った戦術に世界中で賛否両論が沸き起こりました。2位と3位の勝ち点・得失点・が同じで、最終的には警告の差での進出に世界中が驚きました。そんなルールがあることも私も知りませんでした(._.)

 

FIFA・選手・監督・サッカー協会・現地での観戦者・テレビでの観戦者・メディアそれぞれの立場があり賛否両論があって当然だと思いますが、反則勝ちをした訳では無く、ルールとして初めから分かっていたことなので個人的には喜びたいですね。

 

オリンピックなど、どの様な大会でもフェアプレーの精神を謳いますが、実際は反則ギリギリグレーゾーンでの勝負の世界です。これは主催者側も分かっていることであり暗黙のルールです。また、世界大会などは欧米中心でありアジアなど有色人種の国が活躍することを良く思っていない集団がいるのも事実です。ヨーロッパで活躍している日本人選手も感じているのではないでしょうか。

 

まぁ今回のケースは勝っても負けても批判が出ているケースだと思います。代表に選ばれている選手は一般人には分からない物凄い努力の結果です。今回はスポーツ本来の爽やかさは有りませんでしたが、このギリギリの駆け引きも楽しめる様になれば、また違った視点で試合を観戦出来ると思います。