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心因性腰痛

これは、整形外科医と精神科医が共同で開発した慢性腰痛患者に対する問診票です。

 

BS-POP(Brief Scale for Psychiatric Problems in Orthopaedic Patients)の頭文字を取ったものです。

 

3ヵ月以上の慢性腰痛を持っている患者さんの為に使用されています。慢性痛に心理社会的要素が大きく関わっていることは以前から言われていますが、それを客観的資料により判断し治療に活かしていこうとするものです。

 

<慢性痛の状態で避けなければいけないこと>

 

・急性腰痛と同じアプローチ

 

・侵襲的(手術など)な方法

 

・消炎鎮痛剤の乱用

 

・過剰な筋力トレーニング(運動全般)やストレッチ

 

・身体の歪みや姿勢など構造的問題ばかりに施術の主体を置くこと

 

・強いマッサージなど

 

・不摂生(暴飲暴食)

 

・睡眠不足

 

慢性痛の場合、治してもらうというスタンスでは良い結果は得られません。生活習慣や思考の見直しが必ず必要になります。正しい知識と正しいアプローチを術者と患者さんが共有し、問題に立ち向かえさえすれば必ず開放に向かいます。