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セルフマッサージに注意

セルフマッサージ
セルフマッサージ

仕事で長時間座りっぱなしで疲れた、育児でヘトヘト、イライラすると凝ってくる……

 

辛いですね。

 

あ~マッサージして欲しいな~…

 

これも分かります。

 

 

軽いコリや疲労感であれば、適切な強さのマッサージはリラックス効果があります。

 

問題は長期間肩こりを繰り返している場合です。ついつい自分の肩に手が伸びてモミモミしていませんか?キツイコリ感だと弱い刺激では物足りなくなって、中にはこん棒で叩いたり、釘を刺して欲しいなんていう人もいます。

 

時々、来院された患者さんの中にこのセルフマッサージのせいで症状が悪化・難治化してしまっている方がおられます。いつも決まって揉む場所にしこりが出来ていたり、神経を刺激したために腕にかけて痺れや鈍痛が出たりといった具合です。こうなるといつまでたっても回復するどころか悪化してしまいます。

 

では、プロのマッサージであれば良いかというと、そうではありません。さする程度のマッサージであればいいですが、指や肘を使った様なマッサージは絶対に止めましょう。

 

まずは、セルフマッサージは止めなければなりません。筋肉・神経に余計な刺激は厳禁です。身体に疲労が溜まっているいる状態は、筋肉の質自体が低下しています。筋肉・身体を休めることが大前提で、どうしても辛い場合は軽い運動や、体操、湿布・カイロ・痛み止めも有効です。

 

そのうえで本来の治療を受け、無意識に肩に手が伸びてしまう状況から脱出してください。

 

肩こりだけだったのが、腕や手に症状が広がってきていて、普段自分で肩をマッサージしている方は一度我慢してください。それで解消すれば、過剰な刺激が原因です。

 

治らない症状の原因を作っているのは自分自身の生活習慣や癖、思考が大半を占めています。こじらす前に専門的な治療やアドバイスを受けてくださいね。