· 

太ももの打撲(チャーリーホース)

コンタクトスポーツで多発する打撲
コンタクトスポーツで多発するチャーリーホース

コンタクトスポーツで多発する打撲。ここでは特に多い大腿部前面の打撲(チャーリーホース)についてお伝えします。

 

冷やしたうえに、テーピングで固定して復帰しよう。これは大きな間違いであるうえに選手生命に関わる重大な疾患に発展する恐れもあり、特に試合が近くて休めない、選手の交代がいないから無理をしてでも出場しなければならない、といった状況にある方は注意が必要をして下さい。

 

まず、受傷時にしなければいけないのはRICE処置(安静・冷却・圧迫・挙上)です。ここを怠ると後の回復に大きな差が出てしまいます。筋肉に炎症が起こり腫れます。これは損傷した組織を修復する過程で起こる生理的反応なので心配ありませんが、問題は外から見ても分かりにくい内出血です。初期にしっかりとRICE処置を施せば大部分は防ぐことは出来ますが、無理をすると内出血がそのまま血腫を形成してしまうことがあり、さらに血腫の周りにカルシウムが異常集積し骨組織を形成する”骨化性筋炎”という重大な病態に移行する恐れがあります。

 

処置として、昔は筋組織を手術で切り開き血腫を除去する方法がとられていた様ですが、現在は、血液の凝固を抑える注射をし吸い出す方法や、カルシウムの集積を抑える薬を注射する方法もあるようです。

 

どちらにせよ、受傷時の処置が最も大切であり早期復帰の近道になるでしょう。

 

次に大事になるのは復帰に向けてのリハビリテーションです。一般的には、筋瞬発力強化、筋持久力強化、筋柔軟性の向上などが挙げられるでしょう。しかし、患部のリハビリテーションでは受傷時に崩れた身体神経ネットワークを戻すことは出来ません。復帰後、腰痛や関節痛、他の部位の肉離れなど受傷前には無かった症状に悩まされることも多いでしょう。

 

受傷前よりも高い次元での復帰を目指す方は、ぜひアクティベータメソッドを受けて下さい。早期に正しい身体神経ネットワークを構築出来ます。

 

また、アクティベータメッソドカイロプラクティックケアだけでなく、筋膜や皮膚の働きを改善することでさらに高いレベルに到達するでしょう。