<肥厚爪・変形・巻き爪などのケア>
爪は感覚器としての機能、運動器としての機能、指の保護としての機能があります。
爪の異常が現れる原因として、外的要因(スポーツ・靴・外傷・偏った荷重など)と内的要因(水虫・糖尿・その他病気など)と加齢(歩かない・組織の変性)があります。
内的要因が原因になっている場合には皮膚科や形成外科など病院の受診が必要になりますが、現状では時間をかけて爪のケアをしてもらえる事は少ないでしょう。爪を衛生的に保つには、消毒や内服薬だけではなく形状的にも整えてあげることが大切になってきます。また、肥厚や変色、変形の多くが白癬菌(爪水虫)が原因になっており、その場合でも余分な爪を除去することで薬剤の浸透が高まり改善が早まります。
外的要因の場合も、原因除去と共に爪のケアを受けることで、見た目にも機能的にもメリットが沢山あります。また、偏った荷重が原因になっている場合には、全身のケアによりバランスを整えることもオススメです。
高齢者の方の中にはご自分で爪を切ることが困難で、衛生環境が悪化し感染を起こしたり肥厚・変形を起こしている場合が多くあります。人前で靴下を脱ぐことをためらわなくてもいい様、ケアを受け自信を持ちましょう。
☆施術対象
巻き爪(陥入爪)・肥厚爪・変形・変色・自爪育成など
<角質ケア>
足にかかる体重負荷の片寄り、靴の問題、加齢などにより足底及び指に角質が出来やすくなります。
また、角質が増えることで、水虫の餌になり悪臭を放つようになります。
足底には多くの感覚受容器が存在し、脳に情報を入力する重要な役割があります。適切にケアを受けることで足底の感覚や全身のバランスを改善しましょう。
☆費用は、メニュー/料金ページをご覧ください