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インターハイ

インターハイ真っ只中!!甲子園も熱戦が繰り広げられています。熱中症の心配がされる中、何とか無事に終わることを祈るばかりです。

 

最近の高校スポーツで驚くのは留学生の多さです。白人選手は少なく、黒人選手やアジア人選手が目立ちます。その中でも特に黒人選手は日本人選手と比べ身長や身体能力が明らかに異なり、チームの大きな得点源になっています。集団競技で上位に食い込むチームに多くみられるようになりました。

 

トーナメントの様な短期決戦では”個の力”が”団結力”を上回ってしまうことが多く起こり、日本人ばかりの伝統校が負けるのは見ている側にも少しもどかしさが残ることがあります。将来的なことを考えれば留学生の様な能力の高い選手と対戦出来ることは大きなメリットにもなるのですが……。

 

この問題は賛否両論があり答えは出ません。  

 

しかし、集団競技で上位に食い込むには”チームワーク”だけでなく”個の力”をいかに伸ばすかといったトレーニングに時間をかける必要があるでしょう。日本ではチームワークばかりが注目されがちですが、確率の問題で、結局は個のパワーが勝るチームが勝つことが多いのです。

 

数年前のラグビーW杯で日本代表が格上の南アフリカに勝ったことを覚えているでしょうか?

 

その際に五郎丸選手が言った言葉があります。

 

「”身体能力”で劣るから”チームワーク”で勝負するでは無く、”身体能力”を死に物狂いで鍛えた結果です。」

 

身体能力の差を言い訳にせず出来る限りその差を縮める努力をしたのです。

 

 

フィジカルを専門的にトレーニングすれば、パフォーマンスアップだけでなく怪我の予防にもつながります。チームワークという言葉にフィジカルトレーニングが疎かになっているチームが多いです。現に、野球で有名な大阪桐蔭の選手は他校より身体が一回り大きいのが分かります。

 

これからフィジカルを鍛えようとする子供はしっかりとした指導のもと、正しい順序で正しいトレーニングをしてくださいね。正しい知識さえあれば怪我は怖くありません。